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離婚した場合に不動産売却した方が良い理由を解説します!

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離婚した場合に不動産売却した方が良い理由を解説します!

離婚した場合に不動産売却した方が良い理由を解説します!

2022/04/19

「離婚後に所有している不動産はどうすれば良いのか」
「離婚後に所有している不動産は売却した方が良いのか」
このような疑問をお持ちの方は、いらっしゃるでしょう。
そこで今回は離婚した場合は不動産売却した方が良い理由を解説します。
ぜひお役立てください。

□離婚した場合は不動産売却した方が良い理由を解説!

離婚した場合、不動産売却した方が良い理由を3つ解説します。

1つ目の理由は、財産分与の対象となるからです。
財産分与とは、婚姻生活中に夫婦で築き上げた財産を離婚した際に貢献度に応じて分配することです。
不動産の状態では分けられません
しかし、売却して現金化してからの場合は、財産分与できますよ。

2つ目は、住宅ローンの関係を解消できるからです。
夫婦で不動産を所有している場合は、住宅ローンを組んでいる場合が多いでしょう。
ただ、住宅ローンを組んでいる状態で離婚するとトラブルに発展する可能性があります。

例えば、住宅ローンの名義が夫で連帯保証人が妻の場合、住宅ローンの支払いが滞ると妻に返済の通知がきます。
そうすると、トラブルに発展してしまう可能性があるので注意しましょう。

3つ目の理由は、住宅ローンの名義変更が認められにくいからです。
例えば、夫が債権者で、離婚後に妻がその家に住み続ける場合、名義変更する必要があります。
ただ、妻の給与所得が低い場合は、銀行から名義変更を認められません。
そのため、離婚した場合は家を売却して現金を分け合う方が良いでしょう。

□離婚で不動産売却する際の注意点をご紹介!

離婚で不動産売却する際の注意点を2つご紹介します。

1つ目は、売却は離婚後に行うことです。
離婚前に不動産売却をして財産を分けると、贈与とみなされます。
その場合、財産を受け取る人が贈与税を支払う必要があります。
そのため、離婚後に不動産売却して財産分与すると良いでしょう。

2つ目は、共有名義の場合は両者の同意が必要であることです。
共有名義の場合は、夫婦のうちのどちらかが家を売却したいと思っても、もう1人が同意しないと売却できません。
また、同意が得られたとしても、契約日や引き渡し日には同席してもらわなければいけない可能性があります。
共有名義の場合は注意する必要があるでしょう。

□まとめ

今回は離婚した場合は不動産売却した方が良い理由を解説しました。
離婚後に所有している不動産をどうすれば良いのか分からない方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、不動産売却で相談したいことがある方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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