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転勤が決まってしまった方へ!不動産は売却した方が良い?

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転勤が決まってしまった方へ!不動産は売却した方が良い?

転勤が決まってしまった方へ!不動産は売却した方が良い?

2022/03/10

「転勤が決まった場合、不動産は売却した方が良いのか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
転勤の期間によっても、不動産をどうすれば良いかは異なります。
また、売却する場合に気を付けておきたい点も存在します。
そこで、転勤になった場合の不動産の活用方法と売却する際の注意点についてご紹介します。

□転勤になった場合の不動産の活用方法とは?

ここでは、転勤が決まった場合の活用方法を3つご紹介します。

1つ目は、家を売却することです。
家を維持するためには、税金の支払い、掃除や除草のような維持管理が必要です。
しかし、家を長期間使わない場合、これらにお金と時間をかけるのは良い方法とはいえません。
そのため、転勤が長い場合は売却することがおすすめです。

2つ目は、賃貸物件として貸し出すことです。
転勤の期間が短いのであれば、一時的に貸し出すことをおすすめします。
一定期間の賃貸契約である定期借家契約によって家を貸せば、家賃収入を得られたり、借り手に維持管理を任せられたりします。

3つ目は、空き家にしておくことです。
自宅に戻ってくることが決定しており、貸し出しても借り手がつくことが難しいと考えられる場合、空き家にする選択肢もあります。
しかし、空き家は放置しておくと傷むため、親戚や管理会社に管理を任せる必要があります。

□売却する際の注意点とは?


1つ目は、遠方から売却活動できるかどうかについてです。
遠方からであれば、相手の顔が見えない状態での手続きとなるため、大変な部分はありますが、売却活動自体は可能です。
売却活動については、不動産会社に全て任せることになるため、遠い場所からでも問題ないといえるでしょう。

2つ目は、売買契約に立ち会う必要があるかどうかについてです。
売買契約を締結する場合、原則として現地で手続きする必要がありますが、転勤した場合、それが難しいことも少なくありません。
そのような場合は、持ち帰り契約や代理契約を検討しましょう。

持ち帰り契約では、売主と不動産会社、不動産会社と買主、三者間で売買契約書を郵送することによってやり取りします。
一方、代理契約では、現地付近に住む知人や親戚に依頼し、不動産売買契約書に署名押印を代理してもらいます。

3つ目は、買い手が見つかるまで時間がかかれば、売却中の家のローンを支払い続けなければならないことです。
相場より値段を下げれば早く売れる可能性は高まりますが、早い段階で値段を下げすぎてしまっても損であるため、慎重に判断しましょう。

□まとめ

本記事では、転勤になった場合の不動産の活用方法と売却する際の注意点について解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
今回紹介したことを参考に、自分に合った方法を選んでくださいね。
予期せぬ転勤で不動産をどうすれば良いかお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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