株式会社サンケンコーポレーション

土地を相続する際の注意点と売却方法についてご紹介します!

無料査定・相談はこちら

土地を相続する際の注意点と売却方法についてご紹介します!

土地を相続する際の注意点と売却方法についてご紹介します!

2022/12/30

「土地を相続する注意点を知りたい」
「相続した土地を売却したい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は土地を相続する際の注意点と売却方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□土地を相続する際の注意点とは?

1.誰が相続人になるかを把握すること

自分と誰が相続人になるのかを把握していないと、相続対策ができません。
相続を始めるにあたってまずは誰が相続人になるかを調べましょう。

以下を元に相続人を確定させます。
第1順位、直系卑属(子や孫)、第2順位、直系尊属(父母や祖母)、第3順位、(兄妹姉妹)。

2.兄弟で土地を共有する生前贈与はやめておくこと

兄弟で土地を共有する形で生前贈与する場合後々揉めるケースが多いです。
小さい時は仲が良かったとしても、大人になってそれぞれ家庭をもっていることに加えてお金のやりとりとなるともめてしまうことがあります。
土地をそのまま相続するのではなく、換金して綺麗に分割して相続できるようにしましょう。

3.疎遠な相続人がいる場合の遺産分割協議

腹違いの兄弟がいる場合など、お互いに連絡を取っていないことがあります。
しかし遺産分割協議は相続人全員で話し合う必要があります。
必要なことなので恐れずに誠意をもって接することを心がけましょう。

相手方も同じような気持ちでいます。
 

□ 土地の売却方法とは?

1.相続登記で名義換えする

まずは土地の名義を変更しましょう。
早く名義を変更しておかないと売却に手間取った際に、他の相続人に名義を書き換えられ売却される危険があります。

2.不動産会社に売却を依頼する

不動産会社に訪れ、家の価値を測ってもらいましょう。

3.買い手がつきやすい土地にする

どんなものを売るときも綺麗にしたほうが売れやすいです。
雑草を抜いたりゴミを片付けたりして綺麗な状態を保っておくようにしましょう。

4.不動産譲渡税を支払う

土地は売却できたら不動産譲渡税という税金を支払います。
売却して出た利益にかかる税金であるため、売却価格から取得価格を引いて利益が発生していない場合は支払う必要がありません。

これらが土地を売却する手順です。
土地を共有して相続するのはトラブルが起こる可能性が高いです。
売却して金銭として相続するようにしましょう。

□まとめ

土地を相続する際の注意点をご紹介しました。
この記事が参考になれば幸いです。
またこの記事について不明な点があればいつでもご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。