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空き家を駐車場にするのはアリ?メリットとデメリットを解説します!

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空き家を駐車場にするのはアリ?メリットとデメリットを解説します!

空き家を駐車場にするのはアリ?メリットとデメリットを解説します!

2022/09/16

「空き家を所有しているけど、有効活用できないかな」
空き家を所有している方の中にはこのように考えている方も多いでしょう。
空き家の使い道に困った場合は、空き家を駐車場にすることが考えられます。
そこで今回は、空き家を駐車場にする際のメリットやデメリット、そして空き家を処分する方法についてご紹介します。

□空き家を駐車場にするメリット、デメリット

*メリット

1つ目は、安定した収入が得られ、土地を維持できることです。
不動産を活用しないと収入を生まないことはもちろん、税金や維持費がかかり大きな負担となってしまいます。

しかし、空き家を駐車場にして安定した収入を得られれば、維持費を賄え、資金を増やせます。
特に土地の面積が大きい方には有効な手段であると言えるでしょう。

2つ目は、維持管理費が少ないことです。
駐車場は、固定資産税をはじめとする税金以外に維持費用がほとんどかかりません。
また、アスファルト塗装にすることで、雑草が生えにくくなり駐車場のメンテナンスも軽減されます。

3つ目は、初期費用がほとんどかからないことです。
空き家を建て替える場合は高額な建築費が必要になりますが、駐車場の場合は初期費用がほとんどかかりません。
一般的にアスファルト塗装や砂利敷きなどにしか費用はかかりません。

4つ目は、いざとなれば売却できることです。
駐車場には借地権や借家権がないため、売却する場合でも1ヶ月〜2ヶ月前に告知すれば立ち退きしてもらえます。
将来的に売却したいと考えている方は、一旦駐車場として活用する選択肢もあるでしょう。

*デメリット

デメリットは固定資産税が高くなることです。
空き家を解体して更地にすることで固定資産税や都市計画税が増えます。
税金の軽減が適用されなくなるため、それぞれ約4倍、約2倍になります。

□空き家を処分する方法

1つ目は、更地として売り出す方法です。
建物を取り壊して更地にすることで買い手が見つかりやすくなります。

しかし、解体費用がかかるだけでなく、建物を取り壊すと固定資産税が高くなるため注意しましょう。

2つ目は、古家付き土地として売り出す方法です。
古家付き土地として売り出すことで費用面の負担を軽減できるだけでなく、買い手に建築した状態を想像してもらいやすくなります。

□まとめ

今回は空き家を駐車場にする際のメリットやデメリット、そして空き家を処分する方法についてご紹介します。
安定した収入を得られ、維持管理費用が少ないというメリットがある一方で、固定資産税が高くなるというデメリットがあります。
また空き家の処分方法として更地、古家付き土地として売り出すことなどが挙げられます。

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