不動産買取とは?メリットとデメリットをご紹介します!
2022/06/11
「不動産を売却したいが、買取にするか仲介にするかで迷っている」
このようにお悩みの方は多いです。
そこで今回は不動産買取について解説します。
不動産買取について詳しく知り、他の選択肢と比較したい方はぜひお役立てください。
□不動産買取とは何かご紹介します!
ここでは、買取についてご紹介します。
不動産買取とは、不動産会社が直接不動産を買い取る方法です。
買取のほかには仲介という方法があり、これは不動産会社が買い手を見つけるものです。
買取には即時買取と買取保証の2種類があります。
即時買取とは価格交渉が終わった後、不動産会社がすぐに買い取る方法です。
買い手を探す期間がないため、引き渡しまでの手続きがスムーズです。
ただし、売却価格は仲介の7割ほどになることが多いので注意しましょう。
買取保証とは、一定期間は仲介と同じように販売活動を行い、買い主が見つからなかった場合に不動産会社が買い取る方法です。
この場合は、売却までに3ヶ月くらいかかる可能性があります。
できるだけ高く売却したくて、売却活動をする期間に期限を設けたい方におすすめです。
□不動産買取のメリットとデメリットをご紹介します!
ここからは、不動産買取の5つのメリットと2つのデメリットについてご紹介します。
まずはメリットからご紹介します。
1つ目は、すぐに売却して現金に換えられることです。
仲介と異なり、不動産会社と直接やり取りするため、売却活動の手間を省けます。
1週間くらいあれば売却を完了して現金化できるでしょう。
2つ目は、仲介手数料がかからないことです。
不動産会社が直接買い取るため、仲介手数料はかかりません。
3つ目は、内覧対応をしなくても良いことです。
内覧のために予定を合わせたり、掃除をしたりする手間を削減できます。
4つ目は、周りに知られずに売却できることです。
広告や宣伝をしなくて良いので、周りに知られません。
家を売り出していることを知られたくない方は、買取にすると良いでしょう。
5つ目は、契約不適合責任がないことです。
不動産会社が現状を承諾して買い取るので、売り手が責任を負いません。
□まとめ
この記事では、不動産買取について詳しく解説しました。
メリットとデメリットをしっかり把握することが、売却成功への近道です。
それぞれについてきちんと検討しましょう。
また、当社は不動産の仲介だけでなく、買取も行っております
不動産の売却をお考えの方は、ぜひ1度当社までご連絡ください。