なぜ空き家を放置するのか?よくある放置する理由と対策をご紹介!
2021/12/27
皆さんは、空き家が放置されている理由や空き家を放置しないための対策についてご存知ですか。
最近では、空き家の放置が社会問題にもなっていますよね。
そこで今回は、空き家が放置されている理由と放置しないための対策について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□空き家を放置する理由とは
皆さんは、空き家が放置されている理由についてイメージが湧くでしょうか。
なかなかイメージできない方もいらっしゃるでしょう。
そこでまずは、空き家を放置する理由について詳しく解説します。
ここでは4つの理由を紹介するので、ぜひお役立てください。
1つ目の理由は、家財道具を処分できないためです。
その家で過ごした思い出のことを考えると、なかなか処分を決断できず、空き家放置の原因につながります。
2つ目の理由は、相続で揉めているためです。
管理せずに放置すると、さらに価値が下がってしまうので注意しましょう。
3つ目の理由は、遠方に住んでいて時間が取れないためです。
移動にかかる時間や労力を考えると、空き家対策が進まず、空き家を放置する形になってしまうのです。
4つ目は、解体して更地にできないためです。
これには費用が関係してきます。
場合によってはたくさんの費用がかかることがあるため、そのまま放置されてしまうのです。
□空き家を放置しない対策について
ここまでは、空き家を放置する理由について解説しました。
次は、空き家を放置しないための対策を3つ紹介します。
1つ目の対策は、賃貸物件として貸し出すことです。
改修してシェアハウスや民泊施設にするのも良いでしょう。
リフォームが必要になる場合が多いですが、日常的に物件を管理する手間が省けることや家賃収入を得られるというメリットがあります。
2つ目の対策は、古家付きのまま売却することです。
最近では、田舎暮らしに憧れている方や、自分たちでリフォームも楽しみたいと考える方も増えてきています。
そのような方々をターゲットにして売却するのも良いでしょう。
3つ目の対策は、解体して更地にしてから売却することです。
買主はその土地を自分の好きなように活用できるため、古い家が付いているよりも買い手がつきやすい可能性があります。
□まとめ
今回は、空き家が放置されている理由と放置しないための対策について解説しました。
どのようなことが理由で空き家が放置されてしまうのかお分かりいただけたと思います。
当社では、仲介の売却だけでなく買取も可能です。
不動産に関して疑問点やお悩みがある際はいつでもご連絡ください。