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引っ越しで家を売る際は売却先行?購入先行?それぞれのメリットを解説!

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引っ越しで家を売る際は売却先行?購入先行?それぞれのメリットを解説!

引っ越しで家を売る際は売却先行?購入先行?それぞれのメリットを解説!

2021/09/27

「引っ越しをする時、家を売るタイミングについて知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
引っ越し時の家の売却では何もトラブルを起こさずにスムーズに進めるべく、ポイントを押さえておきたいですよね。


そこで今回は、引越しのタイムリミットについてと、売却と購入のタイミングについてご紹介します。

□引越しのタイムリミットについて

皆さんは家を売る際、どのタイミングまでその家に住めるとお考えですか。
結論から言うとズバリ残代金決済(物件の引渡し)の前日までです。
では具体的に買い手が見つかった後の手順を3つに分けて解説します。


1つ目は不動産購入申込書を受け取ることです。
不動産購入申込書とは売りにだした物件の購入希望者から、「購入したい」との申し出を正式に出すための書類です。


2つ目は不動産売買契約を結ぶことです。
不動産売買契約を結ぶことは「正式に不動産を売却できる」ということです。
このとき、買主から手付金を受け取ります。


3つ目は残代金決済と物件の引き渡しをすることです。
売買代金から手付金を除いた金額である残代金を買主から受け取り、物件
を買主に引き渡します。


以上が引越しのタイムリミットについてでした。

□売却先行と購入先行のメリットとデメリットについて

ここまで、引越しのタイムリミットについて解説しました。
これを覚えておくと、失敗を防げるでしょう。
続いては売却先行と購入先行のメリットとデメリットについてそれぞれご紹介します。


売却先行のメリットは、家の売却期限がないのでゆっくりと売却に時間を使えることです。
そのため、買主と余裕をもった値段交渉ができ、不当な値下げを防げるでしょう。


一方、デメリットは売却が決まるとすぐに引っ越す必要があることです。
売却後は所有権が買主に移るため、その家に住めなくなってしまうのです。


購入先行のメリットは家を空けた状態で買主を探すので、気兼ねなく内覧してもらえることです。


一方、デメリットは必ずしも買主がスムーズに見つかるとは限らないことです。
買主がスムーズに見つからないと、焦りが生じ、結果大幅な値下げを考えてしまうかもしれないのです。


以上が売却先行と購入先行のメリットとデメリットについてでした。

□まとめ

今回は引っ越す予定があり、家を売却しようと考えているに方に向けて引っ越すタイミングについてご紹介しました。
家を売る時はいつまでに引っ越せば良いかについて、また、売却先行と購入先行について、理解が深まったのではないでしょうか。
今回の情報をぜひ活用し、スムーズな家の売却、引越しをしてくださいね。

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