不動産売却をお考えの方へ!手順とよくある疑問にお答えします!
2021/09/08
「不動産売却する際の手順を知りたい」「不動産売却について知りたい」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、不動産売却する際の手順と売却時によくある質問について紹介します。
□不動産売却する際の手順とは
不動産売却には8つの手続きがあります。
1つ目は、情報収集です。
売却価格は地域によって変わります。
売却したい不動産の周辺情報や価格の相場を知ることが大切です。
自分で情報収集することが難しい場合は、不動産サイトで調べてみましょう。
2つ目は、売却相談です。
買い手候補の募集や細かい手続きを不動産会社に依頼することが必要です。
事前に計画を立てることで、スムーズな取引が行えます。
3つ目は、売却物件の査定です。
いくらで売れるのか大まかな目安を立てることは、売却時に必要です。
査定には2つの方法があります。
1つ目の方法は、机上査定です。
机上査定では、不動産の概要や周辺情報をもとにして売却価格の査定を行います。
2つ目の方法は、訪問査定です。
訪問査定では、不動産の状態や周辺の環境を実際に見に行き、査定を行います。
訪問査定は、机上査定より細かい査定になるので、査定額が高くなります。
4つ目は、媒介契約です。
買い手候補を見つけるために、不動産会社と契約を結びます。
5つ目は、売却活動です。
媒介契約を結ぶと、不動産会社による買い手募集の広告掲載が始まります。
売却する家の情報が公開されるので、購入を検討する方が見に来ます。
検討する方が見に来られる場合は、玄関や水回りをきれいにしておくことで、印象が良くなります。
6つ目は、決済です。
購入を希望する人が現れると、購入申し込みが行われます。
売却条件と購入条件が合意した場合、契約になります。
7つ目は、引き渡しです。
固定資産税や管理費の算出を終え、決済が完了すると引き渡しになります。
8つ目は、確定申告の手続きです。
購入価格より、売却価格のほうが高い場合に行います。
以上8つの手続きを終え、売却完了になります。
□売却時によくある質問とは
不動産を売却する際は、わからないことがいくつかあります。
よく知られている例として、主に3つの質問があります。
1つ目は、売却前に準備するべきものです。
売却を相談する際に、所有不動産の情報が分かるものを準備しておきましょう。
2つ目は、査定方法です。
査定方法は、主に2つあります。
相場の把握をしたい方は、簡易査定をします。
具体的に売却を考えている方は、訪問査定をします。
3つ目は、住みながら売ることが可能かどうかです。
中古物件の場合は、住むことと売却することを並行して行うことが一般的です。
□まとめ
今回は、不動産売却時の手順と質問事項について紹介しました。
不動産売却をお考えの方は8つの流れを覚えておきましょう。
この記事に関する質問やお悩み等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。