株式会社サンケンコーポレーション

土地の売買契約をする際の流れと服装マナーについてご紹介します!

無料査定・相談はこちら

土地の売買契約をする際の流れと服装マナーについてご紹介します!

土地の売買契約をする際の流れと服装マナーについてご紹介します!

2023/02/22

土地の売買契約当日はどのような流れで行われるのか、またどんな服装で行けば良いのかわからないという方もいらっしゃると思います。
実際に契約書を書いたり金銭のやり取りを行う場面ですので、できるだけ不躾な行動はしたくないですよね。
そこで今回は、土地の売買契約当日の流れと服装のマナーについてご紹介します。

□土地の売買契約の流れについて

売買契約の流れは大きく5つあります。

1. 本人確認
売買契約の多くは不動産会社で行われます。
ここで改めて顔を合わせ、きちんと取引が行われる相手に相違が無いかを確認します。

2. 土地状況の確認と説明
次は、買い手に対して土地の細かい状況の説明が行われます。
一般的には不動産会社の方からされることが多いですが、売り手の方が詳しい場合もあるので、売り手側から行われることもあります。

3. 売買契約書の確認と署名捺印
説明が済むと、不動産会社から買い手、売り手の両者に対して売買契約書の読み合わせを行った後、約定事項の説明が行われ、ハンコを押します。
この際あらかじめ売買契約書のコピーを送ってもらい、事前確認が済んでいるとスムーズに理解が進むでしょう。

4. 手付金のやり取り
手付金は正式な金額が決まっているわけではなく、一般的に売却額の5~10パーセントが相場です。
特に現金で支払う場合は、トラブル防止のため必ずその場で確認してください。
確認が取れたら領収書にハンコを押し、買い手に渡します。

5. 今後の流れの確認
最後に土地の決済日・引き渡し日の確認や、他にやらなければいけないことの確認を行います。
今後のトラブルを防ぐためにも、ここでも必ず認識をすり合わせておきましょう。

□売買契約の際の服装マナーとは?

土地の契約という少し緊張する場面において、きっちりとした服装でないといけないと思うかもしれません。
結論から言うと、「どんな服装でも大丈夫」です。
普段着ているような私服から、スーツでも構いません。
ただ、スーツのようなあまりに固い服装で行くと、自分が余計に緊張したり相手に気を遣わせることもあるので、リラックスできる服装で臨みましょう。

*派手すぎる・ラフすぎる服装は避ける

だからといって、あまりにも派手すぎる服装やTシャツに半パンといったラフすぎる服装は避けましょう。
このような契約の場合、服装次第で気分が変わり契約をしてもらえなくなったり、契約後のトラブルの際に先入観を持たれてしまったりするからです。
あくまでも常識の範囲内での服装を心がけましょう。

□まとめ

土地の売買契約当日は、確認事項が多く金銭のやり取りもあるので、事前の準備を怠らずにしておきましょう。
特に売買契約のコピーを事前に送付してもらっておくとスムーズに進みます。
また、服装に関してもラフ過ぎたり派手にしすぎず、常識の範囲内での服装を心がけましょう。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。