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住宅ローンがオーバーローンになっている家の売却の方法を解説!

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住宅ローンがオーバーローンになっている家の売却の方法を解説!

住宅ローンがオーバーローンになっている家の売却の方法を解説!

2022/09/22

住宅ローンがオーバーローンになっている場合、家を売却することはできるのでしょうか。
今回の記事では、オーバーローンについてと、オーバーローンでも売却する方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□オーバーローンとは?

オーバーローンとはどのような状態なのでしょうか。
ここでは、オーバーローンについてご紹介します。

オーバーローンとは、住宅ローンの残債が売却価格を上回っていることを指します。
一方、住宅ローンの残債が売却価格を下回っていることをアンダーローンと言います。

オーバーローンかどうかは、以下の流れで確認してみましょう。
・住宅ローンの残債を調べる
・相場から売却価格を予想する

この際、できるだけ正確な額を把握することが必要です。

□オーバーローンでも売却する方法とは?

基本的に、売却をするのであれば、残債を完済することが前提となります。
しかし、残債が残っている、つまりオーバーローンの状態でも売却したいという場合もありますよね。
ここからは、オーバーローンでも売却する方法についてご紹介します。

1つ目は、ローンの残債を預貯金から支払うことです。
売却価格でローンの残債を支払えない場合は、預貯金から補填するという方法があります。
金融機関は、ローンを完済するのであれば売却を認めてくれるでしょう。

2つ目は、住み替えローンで残債分まで借りることです。
住み替えローンで、新しい家を購入する金額と併せてローンの残債額を借り入れます。
前の家のローンを完済できますので、抵当権を抹消して売却できるようになります。

3つ目は、ローン残債を無担保ローンで補填することです。
無担保ローンでは担保なしで借入できますので、オーバーローンでも融資を受けることが可能です。

4つ目は、アンダーローンになるまで売却を延期することです。
売却を急いでいないのであれば、アンダーローンになるまで延期し、残債を減らすことがおすすめです。
売却期間を遅らせることで住宅ローンを完済しやすくなるでしょう。

5つ目は、金融機関と交渉して任意売却することです。
任意売却とは、住宅ローンを滞納してしまっても、競売にかけられる前に売却活動を行うことを指し、これが可能となる場合もあります。

□まとめ

今回は、オーバーローンについてと、オーバーローンでも売却する方法をご紹介しました。
オーバーローンでも売却したいという場合は、この記事でご紹介した5つの方法を参考に行ってみてはいかがでしょうか。

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