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空き家の雨戸は閉めておくべき?空き家の管理方法をご紹介します!

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空き家の雨戸は閉めておくべき?空き家の管理方法をご紹介します!

空き家の雨戸は閉めておくべき?空き家の管理方法をご紹介します!

2022/08/20

空き家を所有している方の中には、傷みが気になっている方も多いでしょう。
特に空き家の窓は防犯や資産にも関わるため、適切に管理する必要があります。
そこで今回は、空き家を所有している方に向けて、雨戸を閉めて適切に空き家を管理する方法と空き家ができるだけ傷まないようにする方法についてご紹介します。

□空き家管理に重要な窓

空き家の窓は、防犯性の観点からもしっかりと戸締りする必要があります。
雨戸も一緒に閉めておくとより効果的でしょう。
雨戸を常に閉めていると周囲の人から空き家だと感じられることもありますが、開口部を2重にすると防犯性がより高められます。

また、築年数が長い家の雨戸には鍵がなかったり、窓自体が壊れていたりする場合があります。
その場合は、サッシに補助錠を取り付けるような工夫をしましょう。

雨戸がもともとついていない小窓を長時間開けておくのはおすすめしません。
湿度が高い場合、室内環境がより悪化させることがあるためです。
また、雨が入ってきて床や壁が濡れたり、塵(ちり)や砂ぼこりが舞い込んできたりする可能性も考えられます。
台風や暴風の際にも戸締りできず大きな被害を受けることもあるでしょう。

そのため、掃除をする際には開けても良いですが、掃除をした後はしっかりと戸締りしておきましょう。
防犯性能や家の老朽化を防ぐためにも、適度に換気をして普段はしっかりと施錠しておきましょう。

□空き家の管理方法

*定期的な掃除、換気、通水

掃除をすることで侵入した害虫や害獣を駆除できます。
また、換気をすることで適正な湿度を保ち、カビやダニの発生の予防にも効果があります。
また、水回りは1分ほど水を流すことで、トラップに水が溜まり、害虫や害獣の侵入予防につながります。
どれも簡単な作業であるため、定期的に行うようにしましょう。

*害虫や害獣対策

害虫や害獣が多数いる場合は、駆除剤を散布したり、捕獲機を設置したりすると良いでしょう。
捕獲機を設置した場合は、定期的にチェックして管理する費用があります。
ご自身で害虫、害獣を駆除するのが困難な場合は、専門業者に依頼すると良いでしょう。
 

□まとめ

今回は空き家を所有している方に向けて、雨戸を閉めて適切に空き家を管理する方法と空き家ができるだけ傷まないようにする方法についてご紹介しました。
防犯性能を高め、家の老朽化を防ぐためにも、適度に換気をして普段はしっかりと雨戸や窓を閉めておきましょう。
また、定期的に掃除、換気、通水をしましょう。

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