空き家を放置してしまっている方は要注意!デメリットをご紹介します!
2022/06/19
「空き家を放置してしまっていて、どのように処理するか迷っている」
このようにお悩みの方は多いです。
そこで今回は空き家を放置するデメリットについて解説します。
空き家のデメリットについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
すぐに処理しなければという気持ちが高まるかもしれません。
□空き家が増加している理由をご紹介します!
ここからは、空き家が増加している理由についてご紹介します。
空き家は日本全国に増加し続けており、社会全体の問題です。
空き家が増えている理由としては少子化や超高齢化社会、経済の衰退、融資の消極化など、さまざまなものが挙げられます。
都会の土地では売ることが容易な反面、地方や田舎の土地では買い手が見つかりづらいです。
老朽化した売れない空き家を、そのまま持ち続けなければいけない方が増加しています。
□空き家を放置するデメリットをご紹介します!
ここからは、空き家を放置する5つのデメリットについてご紹介します。
1つ目は、老朽化によって大規模な修繕が必要になることです。
人が住んでいないと、住んでいる場合と比較して老朽化がより早く進行します。
2つ目は、特定空き家に指定されることです。
「空家等対策の推進に関する特別措置法」の特定空き家に指定されてしまった場合、地方公共団体から対象の空き家を撤去、または修繕させる命令が出ます。
強制的に代執行されて、それにかかった費用を請求される可能性もあるため、注意しましょう。
3つ目は、危険性が高く近隣住民に賠償責任が生じることです。
樹木や雑草が管理されていない場合、シロアリの発生源や野良化した犬猫の住処になってしまい、近隣住民に迷惑をかけてしまうかもしれません。
樹木が倒れて大きな損害を与えてしまった場合は、賠償責任を問われてしまうでしょう。
4つ目は、自然災害による倒壊処分費用が必要になることです。
台風や地震などで建物が破損したり倒壊したりした場合、処分費用を支払う必要があります。
5つ目は、不審火や放火で賠償責任が生じることです。
空き家は不審火や放火の対象になりやすく、周辺地域にまで被害が及んだ場合は所有者が賠償責任を問われる可能性があります。
□まとめ
この記事では、空き家を放置するデメリットについて詳しく解説しました。
空き家は売却してしまうことがおすすめです。
ご紹介したデメリットを解消でき、固定資産税を支払う必要もなくなります。
当社は不動産の仲介や買取を行っております。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひ1度当社までご連絡ください。