不動産売却にかかる費用とは?注意点も併せてご紹介します!
2022/05/19
不動産売却の費用でお困りの方は、多いでしょう。
不動産売却に費用がかかってしまうのではないかと悩んでしまいますよね。
そこで、今回は不動産売却にかかる費用を詳しく解説します。
また、不動産売却にかかる費用に関する注意点も併せてご紹介します。
不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
□不動産売却にかかる費用とは?
1つ目は、仲介手数料です。
仲介手数料とは、不動産売却を不動産業者の仲介を通して行った場合、報酬として支払うお金のことです。
仲介手数料には、法律によって上限が定められています。
具体的には、300万円以下の売買価格は0.05パーセント分の仲介手数料がかかります。
2つ目は、印紙税です。
これは売買契約を成立させる際、文書に課税される税金です。
印紙税は契約に関する書類1つにつき、課税されるので注意しましょう。
3つ目は、抵当権抹消費用です。
抵当権とは、住宅ローンを組む時に銀行側が不動産を担保とする権利をいいます。
この抵当権を抹消しない限り、不動産を売却できません。
そのため、抵当権を抹消する必要があるのですが、抹消費用がかかってしまいます。
4つ目は、住宅ローン返済手数料です。
住宅ローンが残っている不動産を売却する際に、一括で返済する方もいらっしゃるでしょう。
住宅ローン返済にも手数料がかかるため、確認しておきましょう。
5つ目は、譲渡所得税や住民税です。
不動産を売却して得た収益のことを譲渡益といいます。
その譲渡益に税金がかかってしまうので、押さえておきましょう。
□不動産売却にかかる費用に関する注意点とは?
*余裕を持って資金計画を立てる
不動産売却にかかる費用はご紹介した通り、色々な種類があります。
案外費用がかかってしまうと感じた方もいらっしゃるでしょう。
早い段階から計画を立てているとスムーズに売却手続きを行えますよ。
*ご不明な点があれば不動産会社に連絡する
不動産売却は人生に1回あるかどうかの経験です。
そのため、分からないことも多くあるでしょう。
その際は不動産会社に相談をして、お悩みを解消することをおすすめします。
お悩みの方は、ぜひ当社までご相談くださいね。
□まとめ
今回は不動産売却にかかる費用と注意点をご紹介しました。
不動産売却にはさまざまな種類の費用がかかってしまうので、理解しておきましょう。
当社ではお客様の不動産売買のサポートをしております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談くださいね。