不動産買取とは?メリット・デメリットを解説します!
2022/03/03
「不動産買取とは何かについて知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
不動産を売却する方法の1つに買取があります。
しかし、本当に買取を選べば良いのか迷われている方も多いですよね。
そこで今回は、不動産買取のメリットとデメリットについてご紹介します。
□不動産買取のメリットとは?
ここでは、買取には主に3つのメリットがあります。
1つ目は、短期間に売却し、現金化できることです。
買取では、仲介とは異なり、不動産会社と直接やり取りするため、売却に時間がかかりません。
また、すぐに買取価格を出してもらえるうえ、現金でも支払ってもらえるため、資金計画を立てやすいといえるでしょう。
2つ目は、仲介手数料がかからないことです。
仲介手数料とは、家やマンションなどを仲介で売却したときに、不動産会社に支払う手数料のことです。
買主を不動産会社に探してもらい、売買契約が成立した場合、不動産会社に成功報酬として仲介手数料を支払うことになります。
しかし、買取であれば不動産会社が直接買い取るため、仲介手数料は必要ありません。
3つ目は、内覧対応が必要ないことです。
内覧とは、購入希望者が実際に家の中を見て、購入するかどうかを決めることです。
仲介による売却の場合、内覧があります。
希望者がいれば内覧が行われるため、その都度売主として対応が求められます。
しかし、買取では、そのような対応をしなくて済みます。
□不動産買取のデメリットとは?
ここでは、買取には主に2つのデメリットがあります。
1つ目は、仲介と比較すると売却価格が低いことです。
買取の一般的な売却価格は、相場の70から80パーセントになることが多いといわれています。
かなり安くなってしまいますが、早く売ることを重視したい方には、買取はおすすめの手段です。
通常価格で売却したいと考えているのであれば、仲介を考えてみましょう。
2つ目は、買取に対応している不動産会社が少ないことです。
どの不動産会社も買取に対応しているわけではありません。
仲介しか対応していない会社も少なくないため、注意が必要です。
当社では、仲介だけでなく買取での対応も可能です。
買取を考えている方も、仲介と迷われている方も、ぜひ当社にご相談ください。
□まとめ
本記事では、不動産買取のメリットとデメリットについて解説しました。
買取には、良い面もそうでない面もあります。
不動産の売却で後悔しないためにも、今回紹介したことを参考に納得のいく手段を選択してくださいね。
不動産買取について何か気になることがあれば、いつでも当社にご連絡ください。