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活用していない不動産をお持ちの方へ!相続登記の放置は避けましょう!

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活用していない不動産をお持ちの方へ!相続登記の放置は避けましょう!

活用していない不動産をお持ちの方へ!相続登記の放置は避けましょう!

2021/12/15

皆さんは、相続登記や手続きを放置してしまう方がいらっしゃるのをご存知ですか。
これらを放置しておくことはおすすめできません。
そこで今回は、相続登記を放置する理由と放置した際のリスクについて解説します。
不動産をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

□相続登記を放置する理由とは

まずは、相続登記を放置する理由を4つ紹介します。
1つ目は、相続税の課税を心配して手続きをしていないためです。
また、相続税を逃れるために手続きを放置するケースもあります。

2つ目は、相続人間で遺産をめぐるトラブルが発生したためです。
トラブルが発生したことで手続きを進められず、そのまま放置してしまったケースもあります。

3つ目は、相続人が相続権や遺産の存在に気づかなかったためです。
まさか自分に権利があるとは知らずにそのまま放置してしまうこともあります。

4つ目は、私生活が忙しくて手続きに時間を割けなかったためです。
相続の手続きを自分で進めようとすると手間と時間がかかるため、放置してしまう方もいらっしゃいます。
以上が、相続登記を放置する理由についてでした。

□相続登記を放置した場合のリスクとは

ここまでは、相続登記を放置する理由について解説してきましたが、具体的にイメージできたでしょうか。
次は、放置した際のリスクを3つ紹介します。
放置した際にはさまざまなリスクが発生するため、この記事でリスクについてしっかりと確認しておきましょう。

1つ目は、売りたいときに不動産を処分できないことです。
相続登記を行わずに、被相続人の名義のままで不動産を売却することはできません。
売買を完了するには、被相続人から相続人に所有権を移転する必要があるため、登記は必ず行いましょう。

2つ目は、不動産を担保にした融資が受けられないことです。
相続によって引き継いだ不動産を担保として、銀行などの金融機関から融資を受ける場合には、相続登記を完了させておく必要があります。

3つ目は、相続人同士でトラブルが起こることです。
相続登記を行わずに長い年月が経ってしまうと、相続人の数が増えて、その不動産に関する権利や関係が複雑になります。
上記のようなリスクがあるため、相続登記は放置しないようにしましょう。

□まとめ

今回は、相続登記を放置する理由と放置した際のリスクについて解説しました。
相続登記を放置してしまうと、さまざまなリスクが発生するので注意が必要です。
今回の情報を活用して、相続登記をしっかり行いましょう。
不動産に関してご不明点や疑問点がございましたらいつでもご連絡ください。

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