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不動産売却における名義変更の注意点について解説します!

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不動産売却における名義変更の注意点について解説します!

不動産売却における名義変更の注意点について解説します!

2021/12/01

不動産を売却する際の手続きの1つに名義変更があります。
名義変更を怠ると後々買主との間でトラブルが発生する可能性があるため、忘れずに行うことが大切です。
そこで今回は、名義変更について解説します。
不動産売却をご検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

□名義変更について

まず、名義変更についてあまりよくわかっていないという方もいるのではないのでしょうか。
名義変更とは、家や土地などの不動産の所有者が変わる際に行う手続きです。
不動産の売買や相続、譲渡などの際は、不動産の所有者が変わるため、名義変更を行う必要があります。

ただし、この名義変更には変更期限や変更しないことによる罰則規定などは一切ありません。
そのため、相続後も名義変更を行わなかったり、変更を忘れてそのまま月日が経過していたりするケースも少なくありません。

たしかに、変更期限や罰則規定はありませんが、変更しない場合、後々大きなトラブルに繋がってしまう可能性があります。
そのため、可能な限り忘れないうちに名義変更することをおすすめします。

□名義変更に関する注意点をご紹介!

先ほども述べましたが、売却時の名義変更期限は特に決まっていません。
しかし、住宅を引渡した後に、登録されている名義人が実際の所有者に変更されていない場合、トラブルが起きる原因となります。
そのため、売却時の名義変更は、できる限り引渡しが行われる当日に済ませてしまうことをおすすめします。

また、名義変更や不動産売買は、名義変更前の売主と新しく名義人となる買主との間で行われるため、売買契約締結の段階で「売主=名義人」となっている必要があります。
しかし、亡くなられたご両親から相続した不動産を売却する場合などに、不動産の名義変更が行われておらず、親の名義のままだったというケースは少なくありません。
この場合は、まず自身に(売主)へ変更してから、買主との売買契約を結びましょう。

名義変更の際は、以下にご紹介する5つの書類を用意すると良いでしょう。

・対象不動産の登記識別情報通知、または登記済権利証
・固定資産税評価証明書
・印鑑証明書
・免許証など本人確認書類
・住民票(登記住所と現住所が異なる場合)

□まとめ

本記事では、不動産の名義変更について説明しました。
名義変更を行うことで、不動産におけるトラブルを未然に防止できます。
不動産売却をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください。

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