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不動産売却をお考えの方へ!契約時の注意点をご説明します!

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不動産売却をお考えの方へ!契約時の注意点をご説明します!

不動産売却をお考えの方へ!契約時の注意点をご説明します!

2021/11/23

不動産売却が初めての場合、不安になる方は多いでしょう。
不動産売却をお考えの方に注意してもらいたいのが、契約です。
今回は不動産売却契約時の注意点を説明します。

□不動産売却時の注意点をご紹介!

注意点は、3つあります。

1つ目は、計画書の記載内容をしっかり確認することです。
不動産売却の契約書には、「売却金額」「支払い方法や支払い時期」「引き渡し時期」が詳細に記載されています。
不動産売却は大きな契約であるため、契約書に契約に関する詳細が記載されているかどうかは非常に重要です。
繰り返し読み、しっかり確認しましょう。

2つ目は、手付金を使わないようにすることです。
手付金とは、売却契約が成立した際に、契約の証、契約解除などの目的に使われるものであり、買主が売主に支払います。
一般的には、売買代金の一部に充当されるのがほとんどです。
しかし、買主のローンが通らなかった場合など、契約が白紙になった時のために手付金は使わず保管しておきましょう。

3つ目は、引き渡しの際にやることを確認しておくことです。
引き渡しの際には準備しておくことが多くあります。
「所有権移転」「抵当権の抹消」「境界の確認」「現地確認」などです。

「所有権移転」は自身ですることも可能ですが、重要な手続きのため司法書士に依頼して申請することをおすすめします。
この手続きを怠ってしまうと不動産の権利を失ってしまう場合もあるので、注意して漏れのない所有権移転登記を準備しましょう。

「抵当権の抹消」とは、不動産に抵当権が付与されている場合に、ローンを全額返金して抵当権を抹消することです。
金融機関や不動産会社に相談して進めましょう。

「境界の確認」は土地家屋調査士に依頼して行います。
土地がある場合、今後のトラブルを防ぐためにも境界をはっきりさせておく必要があります。
時間がかかる場合があるので、早めに依頼して準備しておきましょう。

「現地確認」は売主、買主、不動産会社が立ち会って、現地で建物や設備の外観の確認を行います。
契約した内容の確認などもしっかり行いましょう。

□契約時に必要な持ち物

売却に必要な書類は不動産会社から説明されますが、代表的なものは以下です。

・建築確認通知書
・ローン残高証明書
・固定資産税納付書
・マンションの詳細則(マンションの場合)
・地籍測量図
・境界線確認書
・銀行口座書類・通帳
・本人確認書
・実印
・仲介手数料の半額
・印紙代

事前に確認し、準備しておきましょう。

□まとめ

今回は、不動産売却時の契約の注意点について説明しました。
不動産売却は大きな契約のため、事前にしっかりと準備をしておきましょう。
何かご相談や不安があればお気軽に当社までご相談ください。

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