不動産売却をお考えの方へ!不動産が売れない時のNG行動をご紹介します!
2021/10/23
土地がなかなか売れなくてお困りの方も多いのではないでしょうか。
やみくもに売却活動を行っても売れない状態から抜け出すのは難しいです。
今回は、不動産売却で売れない土地の特徴と売れない際にすべきではない行動について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□売れない不動産の特徴をご紹介!
まずは、土地が売れない原因について4つに分けて解説するので参考にしてみてください。
1つ目は物件が汚く魅力的でない場合です。
お風呂やキッチンなどの水回りはカビや水あかが発生しやすいです。
内見の際に、購入希望者は細かく見ているので入念に掃除しておくことが大切です。
特に、玄関の汚れ、水回りの水あか、壁のシミや汚れ、床の傷は確認されるポイントなので注意しましょう。
2つ目は物件の売り出し方が悪い場合です。
相場よりも高い値段で売り出したり、広告料が少なかったりすると内覧につながらない可能性があります。
売り出す前に、適切な販売価格かどうかを確認しましょう。
3つ目は特殊な物件で需要がない場合です。
平野や2世帯住宅のように一般的な物件と異なる場合、購入希望者の数が少なくなります。
そのため、このような特殊な物件を売却する場合は、売り出し方を工夫してアピールポイントを理解する必要があります。
4つ目はエリアに需要がない場合です。
物件が駅近でなかったり、周辺の交通アクセスが悪かったりすると需要がなくなります。
大手の会社は資金力を活かした売り出しを得意とするため、需要の少ないエリアに力を入れにくいです。
そのため、そのエリアに強い地域に密着した不動産会社に頼ることがおすすめです。
□売れない際にすべきではない行動をご紹介!
これから家が売れない際にやってはいけないNG行動を3つに分けて説明します。
場合によっては効果的に働く可能性もありますが、基本的には避けるようにしましょう。
1つ目は空き家にすることです。
居住中の家が売れないからと、急いで空き家にするのは得策と言えません。
居住中の家は家具の配置などから実際の生活をイメージしやすいからです。
内覧時に何もない状態だと、売主側からの情報が得にくくなることに加え、家の傷も目立ちます。
2つ目はリフォームをすることです。
綺麗な状態にしてから売った方が良いと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、リフォームにかかる費用は物件の販売価格に上乗せできない場合が多いため、結果的に損をしてしまいます。
また、購入希望者の中には自分好みにアレンジしたいという方もいらっしゃるので逆効果の場合があります。
3つ目は一戸建てを取り壊すことです。
築年数が経っている古い家を売却する場合に、更地にしてから売るのはおすすめしません。
エリアによっては、古い家の需要が多い場合もあるからです。
また、1月1日の時点で物件があれば土地にかかる固定資産税が、更地の場合に比べて割安になります。
□まとめ
今回は土地が売れない理由と売れない際にやるべきではない行動についてご紹介しました。
自分の土地がどのような状況なのか客観的に把握して原因を知るようにしましょう。
土地売却でお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。