住宅ローンを理由に住み替えをお考えの方必見!不動産売却の流れも合わせて紹介します!
2021/08/19
住宅ローンの負担の大きさにお悩みの方で、住み替えを考えている方はいらっしゃいませんか。
今回は、そのような方に向けて「おすすめする手順」と「不動産売却の流れ」について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□住宅ローンが残っている場合の住み替えについて
住み替えをするためには、家の売却と購入が必要です。
どちらを先に進めるかは人それぞれですが、住宅ローンが残っている方には売り先行をおすすめします。
その理由は、資金的なリスクを抑えられるからです。
売り先行にすることで、資金をあらかじめ確保できるので、その資金を目安に住み替え先を安心して探せます。
もし、買い先行にして家が売却できなかった場合、資金不足や二重ローンに苦しむことになります。
したがって、売り先行の方が安全で着実に住み替えを進められるのでおすすめです。
□不動産売却の流れ
次に、不動産売却の流れを8段階に分けて説明します。
1つ目は、「売却の相談」です。
まずは、不動産会社に相談して販売期間や希望の条件を決めます。
事前に売却の動機やご自身の状況を整理して、話がスムーズに進むようにしましょう。
2つ目は、「不動産の査定と販売方法の提案」です。
建物と土地について、現状と周辺環境について様々な角度から調査が行われます。
建物についての主な調査事項は、構造、間取り、築年数や日照です。
土地については、形状、高低差や越境の有無です。
調査をもとに、売却価格の査定を行います。
その上で、ご希望の売却時期や価格とすり合せをして、最適なプランをご提案します。
3つ目は、「媒介契約の締結」です。
こちらからの提案に納得していただいた上で、正式に当社と売主様の間で媒介契約を結びます。
4つ目は、広報と売却活動です。
インターネットや新聞、ダイレクトメールを使って情報を発信し、買主様を見つけます。
この際、興味を持たれたお客様のために現地案内や内覧をします。
5つ目は、「売買契約」です。
双方のご希望をすり合せた上で、売買契約を結んでいただきます。
売買契約書には、条件や引き渡しのスケジュールが明記されます。
契約内容の調整は、専門家が責任を持っていたしますのでご安心ください。
6つ目は、「決済と引き渡し前の準備」です。
引き渡しまでに必要な各種手続きや書類作成をサポートいたします。
7つ目は、「決済」です。
買主様から最終代金を受け取り、不動産登記上の所有権移転登記を行います。
8つ目は、「引き渡し」です。
買主様に鍵を渡して、引き渡し終了です。
また、当社は仲介の売却だけでなく、できるだけ早く家を売って現金化したいという方に向けて買取も承っています。
□まとめ
今回は、住宅ローンを残したままの住み替えをご希望の方に向けて、売り先行と不動産売却の流れについて紹介しました。
当社は、これまで不動産売買に関して確かな実績を積んで参りましたので、ぜひお気軽にご相談ください。