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不動産売却をご検討中の方必見!売却時期とスケジュールについて解説します!

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不動産売却をご検討中の方必見!売却時期とスケジュールについて解説します!

不動産売却をご検討中の方必見!売却時期とスケジュールについて解説します!

2021/08/15

「不動産を売却する時期について知りたい」「不動産売却の流れについて知りたい」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、不動産売却の時期とスケジュールについて紹介します。

□不動産売却の時期とは

不動産を高く売却するためにはタイミングが大切です。
タイミングを判断するためのポイントは主に3つあります。

1つ目は、譲渡所得税です。
不動産を所有してから5年を満たない場合は、短期譲渡所得になり30パーセントと9パーセントの住民税を払わないといけません。
マイホームの場合、多くの売却益が出ない限り譲渡所得税が高くなりすぎることはありません。

しかし、投資用マンションを売却する際は、税金面で不利になることがあります。
そのため、最低5年は所有することが大切です。

2つ目は、買主が住宅ローン控除を適用できるかです。
築年数によっては、住宅ローン控除が使えません。

耐火建築物の場合は築25年以上、非耐火建築物の場合は築20年以上、住宅ローン控除が受けられない場合があります。
築年数を超えた場合、ローン審査が厳しくなります。
住宅ローン控除を受けられないことを防ぐためには、耐震診断と耐震工事が必要です。

3つ目は、不動産を有利に売却するために、買いやすい築年数を知ることです。
買いやすい築年数とは「ローンが組みやすい築年数」や「税制面で有利な築年数」のことです。
ローンが組みやすい築年数は、築15年と言われています。

□不動産売却のスケジュールとは

不動産売却を契約してから買主へ引き渡すまでに早くて3か月、遅い場合は半年以上かかります。
不動産売却のスケジュールは8つの項目に分かれています。

第1に、土地の書類を集めて権利関係を確認します。
書類審査には約2週間かかります。

第2に、土地の境界線を見ます。
境界線がはっきりしていない場合は、確定する手続きをする必要があります。
手続きには約1週間かかります。

第3に、土地の適正価格を調査します。
調査すると、ある程度の相場が分かります。
調査には約3日かかります。

第4に、いくつかの不動産仲介会に土地の査定をしてもらいます。
査定には約3週間かかります。

第5に、いくつかの不動産会社から信頼できる不動産会社を選び契約を結びます。
不動産選びには約2週間かかります。

第6に、土地の売却が長引く場合、不動産会社と相談して価格を下げます。
これには約1か月かかります。

第7に、買主が見つかると売買交渉をします。
交渉を終え、条件が合えば契約を結びます。
契約までに約2週間かかります。

第8に、土地の引き渡しを行います。
これには約1か月かかります。

以上が不動産売却のスケジュールです。
マイホームを売却する際、事前に大まかなスケジュールを把握しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、不動産売却の時期とスケジュールについて紹介しました。
不動産売却に関するお悩みや質問等ありましたら、当社までお気軽にご相談ください。

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