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不動産売却は住みながらできる?不動産会社がポイントを解説します!

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不動産売却は住みながらできる?不動産会社がポイントを解説します!

不動産売却は住みながらできる?不動産会社がポイントを解説します!

2021/07/05

仲介で売却したいけれど、先に引っ越す必要があるのか、住みながらでも売却できるのかという情報は、どのように立ち回るのかを知るうえで、大切な判断基準ですよね。
今回は不動産売却で住みながらでも売却できるのかを紹介します。

□住みながらでも売却はできるの?

結論から言うと、空き家にした状態の方が売れやすいですが、住みながら売却することも可能です。
それでは、空き家状態で売る方法と、住みながら売る方法の特徴をそれぞれ紹介します。

*住みながら売却する際の特徴

メリットは2つあり、1つ目は売却金で新しい家へ住み替える際に使用する資金に使えます。
そのため、資金に余裕があまり無い方におすすめです。

2つ目は内覧時に家のことをより多く伝えられます。
買い主の中には、以前の住民はどのような人かを気にする方もいらっしゃいます。
住みながら売却する際は、買主に私たちのことを知ってもらいやすく、内覧の際に私たちがいるので、家の魅力を多く伝えられます.

反対にデメリットも2つあります。

1つ目は内覧の予定が急に入る場合があることです。
内覧はあらかじめ日が分かっている場合は良いですが、急に内覧の予定が入る場合があります。
特に、土日に内覧が多いので、週末が制限される可能性があります。
また、内覧に備えて、掃除やもてなす準備が必要なので、週末の予定が入れにくくなることが予想されます。

2つ目は生活感がありすぎる家は売却しにくいことです。
家具がそのまま置かれているので、家の状態によっては生活感があふれているケースがあります。
綺麗に整理された家と生活感があふれている家に抱くイメージは異なるので、購入意欲がわかない可能性があります。

□住みながら売却をする際のポイントとは?

住みながらでも売却できるように、その際のポイントをお伝えします。

1つ目は内覧の質を上げることです。
新築までとは言わなくても、最低限の掃除はしましょう。
内覧に行った際に、生活用品が転がっていたり、水回りにカビが生えていたりして汚いと、購入したくないですよね。
また、臭いの対策も一緒にしましょう。

2つ目は内覧の数を増やすことです。
内覧は購入することが確定しているわけでなく、いくつかの候補の1つです。
内覧がうまくいっても購入に繋がらない場合が多いので、売却のチャンスを出来るだけ多く手にするという考え方を持っておきましょう。

□まとめ

テキストテキスト今回は不動産売却で住みながらでも売却できるのかを紹介しました。
住みながらの売却は、空き家にした場合よりも困難です。
しかし、不可能な訳ではないので、あきらめないで数を増やしていくのが良いでしょう。

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