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不動産売却をする理由はどんなものが多い?価格にも影響するのかをご紹介します!

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不動産売却をする理由はどんなものが多い?価格にも影響するのかをご紹介します!

不動産売却をする理由はどんなものが多い?価格にも影響するのかをご紹介します!

2023/04/26

様々な理由で不動産を売りたいと考えている方がいらっしゃることでしょう。

「理由を聞かれたら正直に答えていいのだろうか」「売却価格に影響するのだろうか」と心配している場合もあるかもしれません。

しかし、全くもってそんな心配は必要ありません。

今回は売却価格についてと高額買取につながるケースについて解説します。

□家を売る理由は売却価格に影響するの?

基本的には、家を売る理由が売却価格に影響することはありません。

例外的に売却価格に影響を及ぼす場合は主に2つあります。

 

1.家自体に問題がある

 

売却する人自身の理由であれば影響しませんが、家自体に問題がある場合は売却価格が下がる可能性があります。

駅やスーパーから遠いという立地の問題や日当たりが良くない、家や土地に不備があったなどが家自体の問題として挙げられます。

 

家自体に問題がある場合、正直に話したくないと思われるかもしれませんが、瑕疵という告知義務にあたる際は、必ず伝える必要があります。

告知義務は法律で定められており、もし違反すれば損害賠償や契約解除となってしまうことがあります。

 

2.売却を急いでいる

 

売却者が早く家を手放すために相場よりも安い価格で売却してしまうことがあります。

売却を急ぐ理由としては、離婚や金銭的なことが挙げられます。

急いでいる場合は売却者自身の問題であったとしても、売却価格が下がることがあります。

 

家の売却理由が聞かれるのは、家自体に問題がないのかを確認するためです。

家自体の問題ではなく、売却する人自身の個人的な理由であれば無理に全てを話す必要はありません。

ただし、契約の途中で何か問題が発生した場合に対応できるように不動産会社には正直に話しておくことをおすすめします。

□売却理由によって高額買取になるケースとは?

買取価格を上げたいと考えている場合は、売却理由を正直に伝えること、家の良いところも悪いところも隠さずに話すことが重要です。

すべてを包み隠さずに伝えることは、不動産会社や買い手との信頼関係の構築につながります。

 

不動産会社との信頼関係ができれば家の悪いところも上手く買い手に伝えようとしてくれることも期待できます。

また、隠してしまったことで後々に問題が発生すると買い手の不信感を募らせてしまうことになるでしょう。

 

ただし、売却理由によって高額買取になるケースはまれであるため、ほとんど期待しない方が良いかもしれません。

□まとめ

売却理由を聞かれるのは、家自体に欠陥がないのかどうかを確認するためです。

家自体に問題があれば告知義務があるため必ず伝えなければなりません。

売却する人自身の個人的な問題であれば全てを伝える必要はありません。

しかし、不動産会社や買い手との信頼関係の構築のためにもできるだけ隠さずに話すことをおすすめします。

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