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空き家の活用方法とその注意点についてご紹介します!

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空き家の活用方法とその注意点についてご紹介します!

空き家の活用方法とその注意点についてご紹介します!

2023/03/06

相続で家を所有することになっても、住む予定がないため空き家状態で放置してしまっているというケースがあると思います。
しかしその間もちろん維持費がかかるので、せっかくなら何か活用したいですよね。
そこで今回は、使い道の無い空き家をうまく活用するための方法と注意点についてご紹介していくので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

□空き家の活用方法とは?

空き家の活用方法は主に、「賃貸にして貸す」「民泊施設化」「土地を活用する」の3つあります。

*「賃貸にして貸す」

空き家をそのまま、もしくはリフォームや建て替えを行ってから賃貸として貸し出す方法です。
一般的にはアパートやマンションにして貸すことが多く、入居者がうまく見つかれば安定した家賃収入を得られることがメリットです。
加えて、部屋の清掃はもちろん住人が行うので、全体としての維持管理の負担が減ります。

*「民泊施設化」

この方法は特に、周囲が観光地であったり商業施設が多かったりで宿泊施設の需要が多い地域であればおすすめの方法です。

しかし注意しなければいけないのが、住宅宿泊事業法の規制です。
まず、旅館業としての事業登録無しで民泊運営を行う場合、年間180日までしか営業してはなりません。
加えて、都市計画区域によっては宿泊施設としての用途が禁じられていることがあります。
以上のことに注意しましょう。

*「土地を活用する」

建物自体の活用ができそうにない場合は建物を解体して土地を活用する方法もあり、代表的なもので言うと駐車場が挙げられます。
ただし、建物を解体して土地だけにすると税金の減免を受けられなくなる可能性があるので、注意しましょう。

□活用時の注意点について

空き家活用時の注意点は、「家賃収入が安定しない可能性」「修繕費が増える可能性」の2つです。

1. 「家賃収入が安定しない可能性」
特にアパートやマンションにおける家賃収入は、入居者が見つからなかったり減ったりして変動することがあります。
例えば周囲に新しいマンションが建てば、一時的にそちらの需要が高まるでしょう。

他にも、建物の経年劣化で価値が下がるため、定期的なリフォームや修繕で資産価値を下げない努力も求められます。

2. 「修繕費が増える可能性」
賃貸は資産価値を落とさず、状態をきれいに保つための修繕が必要なのですが、もちろん修繕には費用がかかります。

この修繕費用を家賃収入でカバーできるのであれば問題ありませんが、入居者が中々見つからず家賃収入が無い場合は赤字になってしまいます。
このようなことも含めて入居者を見つける努力を怠らないようにしましょう。
 

□まとめ

空き家の活用方法は賃貸にする、民泊にする、土地を使うの3つあり、予算や状況に合わせて選ぶと良いです。
特に賃貸にする際は家賃収入が得られるというメリットがありますが、入居者見つからないと維持費や修繕費で赤字になってしまうので注意しましょう。

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