不動産売却をお考えの方へ!仲介と買取についてご説明します!
2021/12/09
不動産売却を考えの方で、仲介と買取の違いが分かっていない方や、どちらの方法で売却するべきか迷われている方も多いでしょう。
両者のメリットや注意点を考慮して、検討してみましょう。
この記事では、不動産売却の際の仲介と買取の違いや、それぞれのメリットと注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□不動産売却の仲介と買取の違いを説明します!
不動産売却の仲介とは、主に個人のお客様相手に、不動産仲介会社を通して売却する方法です。
売却を依頼すると、不動産仲介会社が売主に代わって、広告活動や販売活動を行い、購入希望者を探します。
購入の契約が成立すると、不動産仲介会社に仲介手数料を支払って売却が完了します。
一から買主を探すため、売却までに手間や時間がかかりますが、買取と比べると比較的高い価格で売却できます。
買主は一般の方が多いため、ご自身で住むために購入される方がほとんどです。
そして不動産売却の買取は、不動産会社相手に不動産を売却する方法です。
一から買主を探す必要はなく、不動産会社が直接買い取ってくれるため、手続き完了までの期間は短くなります。
不動産会社は、買い取った不動産をリノベーションなどして、付加価値をつけて売り出すことを目的としています。
□仲介と買取それぞれのメリットと注意点を紹介します!
仲介の最大のメリットは、買取と比べて高値で売却できることです。
一般市場に出され、市場価格で売られるため買取より高値になります。
注意点としては、売却完了の目処がはっきりしないため、何年たっても買主が見つからず、売却できないケースがあることです。
短期での売却よりも、高値で売却したい方には仲介がおすすめです。
買取の最大のメリットは、すぐに現金化できることです。
不動産買取の場合は、物件を調査し買取価格の折り合いがつけばすぐに売却できるので、早くて二週間程度で現金化でき、仲介だと必要になる仲介手数料も必要ありません。
注意点としては、やはり売却価格が低くなってしまうことで、仲介の市場価格の70割程度になってしまうことです。
不動産買取は短期での売却を目的とする方におすすめします。
□まとめ
この記事では、不動産売却の仲介と買取の違いについてと、それぞれのメリットなどを紹介しました。
両者異なるメリットがあり、状況によってどちらで売却をするべきか変わってきます。
ご自身の状況に合わせて、検討しましょう。
何か分からないことがあればぜひ当社にご相談ください。