転勤になってしまった?マイホームを売却する手順をご紹介します!
2021/07/15
「転勤になってしまったけど、今の家はどうすればいいのかな」
「転勤になってマイホームを手放すことになったけど、できるだけ高く売りたいな」
そのようにお考えの方に、この記事ではマイホームを高く売却する方法などを紹介していきます。
□家を売るための5つの手順とは
1つ目に家の査定を不動産会社に依頼します。
売りたい物件がいくらになるかを大まかに把握しておきましょう。
2つ目に不動産会社と媒介契約を締結します。
契約を結ぶ場合は、契約書の細かい部分もしっかり確認し、不明点はしっかり明確化しておきましょう。
3つ目に内覧に応じましょう。
購入希望者が物件の内覧をしたいと言ったときに応じる必要があります。
転勤してしまった場合は、不動産会社に内覧の対応を依頼します。
当社でも対応させていただきます。
4つ目に売買契約を締結します。
購入を決意されたら、契約手続きに入ります。
売却金額や引き渡しの時期、物件が種類または品質に関して契約の内容に適合しない場合に、売り主・請負人が買い主・注文者に対して負うこととなる瑕疵担保責任やその期間を不動産会社と確認しましょう。
5つ目に引き渡しです。
引き渡す前に引っ越しや荷物の整理は済ませておきましょう。
銀行からお金が振り込まれたのと同時に鍵を買い主に渡して完了です。
□転勤の場合の売却の流れと高く売るポイントとは
基本的に上記の流れと同じですが、注意すべきポイントがあります。
まずは、転居までに売却するのは不可能なので、転居するまでに情報収集、家の査定をしておきましょう。
次に、転居後はできるだけ現地に戻らないようにしましょう。
この距離が遠いと交通費がかさんでしまいます。
売買契約や物件引き渡しの準備、残代金の受け取りと引き渡しでは現地に戻る必要があります。
また、転勤で住んでいた場所を離れるため、状況がよくわからず、困ってしまうということがあります。
そのようなことを防ぐためにも、売りたい物件の付近のエリアの不動産会社を選びましょう。
そのエリアでの販売実績があるというのも大事です。
当社の場合は、調布市をはじめ、東京、神奈川、千葉、埼玉に対応しております。
このエリアで売却をお考えの方はぜひご相談ください。
□まとめ
転勤になるとやることが多く、忙しくなります。
しかし、今までを共にしてきたマイホームを安く売却してしまわないためにも、上記のポイントを押さえ、しっかり計画的に売却していきましょう。